第2回 (ドゥ・ハウス+クロス・コミュニケーション)合同勉強会+懇親会レポート
前回の開催レポートはこちら。
あっという間に第2回目
前回の10月に開催後にクォーターごとの開催が決まって束の間、もう3ヶ月が経ってしまいました。 今回は諸事情あって、CC社オフィスのセミナールームで行う運びになりました。
今回はドゥ・ハウス社(以下「DH」)とクロス・コミュニケーション社(以下「CC」)で発表コンテンツを 変える試みが実施されました。 さらに同グループ会社のメタサイト社(以下「MS」)も今回からオブザーバーとして参加です。
以下式次第となります。
DH側発表①
ドゥ・ハウスの成り立ちやどんな事業をやっていてなぜそれが社会に受け入れられているのか、マーケティングとはなんぞや?(DH N氏)
なんと私と同じ1980年生まれ!のDH社さんのサービスの歴史を振り変えるコンテンツ。 大河ドラマのようなスペクタクルを感じつつ創業当時からやってることが全然ブレてないのが素晴らしいと思いました。
モラタメ事業のチームが1年半で急激に大きくなった過程の説明+大きくなるにあたり実施した施策(DH S氏)
そんな歴史あるDH社の開発チームの皆様も、組織拡大に連れ色々ご苦労があるようで, 施策や取り組みについて、涙ながらにだったからなのか若干震え声でご紹介いただきました。
CC側発表 LT
受託開発のスゴ味(CC S氏)
CC社が受託開発の何たるかをDH社に叩き込む恐怖の授業。
「品質向上」への模索と挑戦(CC S氏)
受託開発において不具合件数を予測するという天文学的なテーマに挑戦する我が開発部の若きマエストロによるレポート。
User Agentの廃止について(CC M氏)
(Chromeで)UserAgentが廃止されることによってこれから世界で起こる大殺戮についてとそれから逃れる方法。
開発生産性とその指標について(CC筆者)
昨今話題のFourKeysを主題に、開発生産性について発表者がいかに受売り感を出さずに資料作るか腐心し最終的には諦めた話。
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以上が「勉強会の部」コンテンツでした。
セミナールームで実施だったのでそのままセミナー感が出てしまい、その場では質問やツッコミがしづらい雰囲気だったようです。個人的にはLTレベルなら飲食しながらでもいいのではと思う次第。
懇親会
懇親会については前回よりお互いに顔見知りが増え、リラックスした雰囲気でした。 勉強会の部の具体的なディスカッションも同時にしているテーブルもありました。
まったり気分の中、終わりはその雰囲気を予見してなのか 本来一言でいいはずのDH社・CC社それぞれのボスの締めの挨拶が 「良い意味で」ムダに気合いが入っており、文字通りバッチリ締まった感じです。
勉強会を通じ、その発表内容に対する反応が知れたりすることで 弊社の各々のメンバーのコンテンツ力も上がってきたので、 このテックブログでもその一部内容も発信していこうかと思います。