最新アイテムでVR空間は概念を広げ現実の延長となるかもしれない
最新アイテムでVR空間は概念を広げ現実の延長となるかもしれない
こんにちは!今回記事担当のたつきんです!
いきなりですがみなさん、「メタバースFM」ってご存知ですか?
そう、メタバースに関する情報を ラジオやYouTubeで発信しているあの3人集団のことです。
ということで。はい、どーん!!!
きゃー何か本格的で素敵ー!
今回はこの3人が普段ラジオで配信している内容を テックブログの記事にまとめましたので、ぜひ興味がある方は読んでいってください!
--------------以下からラジオの切り抜き--------------
まっちゃん: メタバースFM!みなさん、いかがお過ごしでしょうか?まっちゃんでーす!
まる: まるでーす!
うだやん: うだやんでーす!
まっちゃん: いつもテンション高めで業務に当たっている三人でお送りしていますが、本日は VRデバイスの周辺機器 についていろいろ調べてきたのでお話しできればと思います。
見た目はサングラス、実はARグラス「Nreal Air」
引用:https://au5g.jp/smartglasses/nrealair
まっちゃん: おふたりはVRゴーグル以外お持ちだったりします?
うだやん: 僕は持ってないですね。VRゴーグルを使いやすくするためのストラップは持ってますけど。
まる: 僕も。
まっちゃん: 僕も持っていないので、Nreal Air を検討しています。最近ですと、通信キャリア系のサイトとか、ヨドバシカメラのサイトとか、比較的身近に買える媒体が増えてきたと思うので、みなさんも紫外線強くなるので(?) __ Nreal Air はおすすめ__ かなーっと思います!
うだやん: 外でかけるんですか?
まっちゃん: 外でかけますよ?ぼくは。 普通のサングラスと変わりない大きさ・質感で、 ARグラスをさもかけていないかのよう にかけられるので、いろんな体験ができると思ってワクワクしている次第です! そんなVRAR周りの周辺機器についてチーフメタバースオフィサーのまるさんが調べてきてくれたので紹介していきたいと思います。
Nreal Air: リンク
アクセサリーを使えばゲームへの没入感は格段に上がる
引用:https://zybervr.com/blogs/news/benefits-of-playing-beat-saber-and-how-to-improve-the-skill
まる: みなさん、VRゴーグル使っていて、なかなか プレイに集中できない、世界に入り込めない といった方もいるのではないでしょうか。そのような問題を補ってくれる周辺機器を調べてきました。
まる: まずは、FPSゲームなどのシューティングゲームに対応した 銃の形を模したアクセサリー 。
まっちゃん:オキュラスなどに付属しているコントローラーにつけて使用するやつかな?
まる: そうです。 銃を持っている感覚 になるので、より没入できるようになります。これ自体に機能はついていないので、実際の操作方法は変わらないんですけど、持ってるときの 重量感 でだいぶ感覚が変わるようです。
まる: BEAT SABER という音ゲーで使用する 剣を模した形のアクセサリー もありまして、実際に剣を振っているような感覚で遊べるようになります。
まっちゃん:コントローラーにグリップをつけてそれを握って振りかざすんですね。
まる: 他にも、 スナイパーライフル のような大きめの銃を再現したものもあります。 スコープを覗いて照準を定めるような…両手持ちで構えて、後ろの部分を肩で支えて打つようなライフル。
うだやん:本格的ですね!
まる: さらに、 ボクシンググローブ もありまして、見た目は実際のボクシンググローブのように手の甲に厚みがあって、実際にグローブをつけて戦う感覚を味わえます。
うだやん: クッションがついていると壁を叩いても壊さずに済みそうですし、安全にもプラスになりそう。 VRでゲームしているときに、思いっきりパンチしたら小指辺りがテーブルの角にグサッて刺さって出血したことあるんですよね。
まっちゃん: (笑い声)
まる: ボクシング以外にも普通にプレーするときにつけておくと安心ですね。
センサーに干渉せずにVRの表現を豊かにする
引用:https://www.oculus.com/experiences/quest/3008315795852749/?locale=ja_JP
うだやん: グローブとなると装着することにより全体を覆われると思うんですけど、VRのオキュラスクエスト2ではちゃんとセンサーで読み取れるんでしょうか?
まる: コントローラーのセンサーには干渉しない ような作りになっているので普通に持っているのとあまり変わりません。
まっちゃん: そもそもコントローラーってどんなセンサーがついているんだろう?
うだやん: 以前、赤外線カメラの動画で見たんですけど、コントローラーの丸い輪っかを一周するような赤外線の表示が見えました。それをオキュラス本体のカメラで読み取っているのかな?
まっちゃん: だとすると、オキュラスクエスト2のボクシンググローブは丸い部分を覆ってるわけではないので影響はなさそうですね。
まる: オキュラスクエスト限定ではないので、コントローラーを握りさえすれば同じ体験ができます。
まる: 今、紹介したアクセサリーはどれも4000円ぐらいで買えるので、お手軽に楽しめると思います!
現実を歩けばゲームの世界も歩ける「KAT WALK C」
引用:https://katvr.jp/product_katwalk_c.php
まる: 次は、操作も値段もハードルが上がる __歩く系__です。 KAT WALK という一般家庭向けに販売されてるデバイスです。お値段は23万円ぐらいするんですけど…
まっちゃん: う〜ん、まあまあしますね。一般家庭向けと言えど…
まる: デバイスの上に乗り、腰の位置にハーネスを装着して操作するものですが、自分の足で歩いた感覚に近いのでVR酔いが軽減され、より没入感が上がります。 ゲームの中に入り込んでその世界観を体感することができる ので、予算さえあればぜひ購入していただきたいです。
うだやん: これはアプリ側で機器が対応していないと使えないのでしょうか?
まる: 基本的に PCVRに対応しているものなので、PCにつないで使うのが原則 です。オキュラス単体では使えません。 対応しているプラットフォームはPSVRとSteamで、そこから起動すれば、だいたいどのゲームでも使用できます。
うだやん: レッド東京タワーで体験したときは向いてる方向が進む方向になっていましたが、それはすり足したときに「前に進む」という設定をしているからでしょうか?
まる: KAT WALK C2っていうのが Kickstarter というクラウドファンディングのサイトで購入できるのですが、その商品ページを見てみると、ゴーグルと腰の位置と足とでそれぞれ設定できます。 感度も大幅に改善されて います。
KAT WALK C: リンク
高度な操作で、高度な世界を体感する「KAT WALK C2」
引用:https://katvr.jp/katwalk-c2.html
まる: 以前体験したバージョンはだいぶ感度が鈍いところがありましたが、 KAT WALK C2 になると、一歩歩けば一歩進みます。壁に隠れながら半身出して先を見るFPSによくある動作にも対応しているんです。
うだやん: へー!体験してみたいですね。
まっちゃん: でも、もしかしたら日本は発送の対象外なんじゃない?
まる: (ガサゴソ)…あっ、試しに今カートに追加してみたら、届け先の住所で日本を選べます。
うだやん: そしたらぜひ、まるさんの新居に!
まっちゃん: 豪邸ねw
まる: 豪邸ではないですけど… 今ならプレセールスでおよそ10万円ちょっと。定価で買うより安いから、ちょっと考えてみようかなw
うだやん: いいですねー!購入したらぜひまるさん家に突撃して、まるさん家で収録するっていう!
まる: 補足ですが、C2ではだいぶパワーアップしていて、 ジャンプとかぶら下がりなんてこともできる ようになってます。
まっちゃん: えーーっ!
まる: 腰の部分で身体を固定して宙吊りの状態 になります。
まっちゃん: 手と足が宙ぶらりんになる!スカイダイビングみたいな格好だ!
うだやん: これはおもしろそう!
まる: 空飛ぶゲームとかで浮いてみたり♪
まっちゃん: 水中を泳いでみたり♪
うだやん: スーパーマンごっこもできますね!
まる: 値段が上がるんですけど C2プラス になると 足元が振動する ようになります。 飛行機とか車とか運転するゲームだと連動した振動が味わえるようになります。 日本での正式発表は6月中旬らしいですから、定価にはなりますが、 Kickstarter で買えなかった方も手に入れる機会はあります。
うだやん: KAT WALK ですね!気になった方はぜひ検索してみてください!
KAT WALK C2: リンク
実用性で引けを取らないパーソナルエアコン「Pebble Feel」
引用:https://ja.shiftall.net/news/20230202
まる: あと五感系ですね。 まだ一般的に使えるレベルには達していませんが、 Pebble Feel という、VR空間の状況と連動して背中につけたデバイスが温度を変える商品があります。
まっちゃん: VRの世界上の 寒さとか暑さを Pebble Feel が再現 してくれるんですね。 パッケージを見ると、 最低温度が9度、最高温度が42度 !
うだやん: おぉー結構幅広い!
まっちゃん: こんな小さいデバイスでこれだけ幅広い温度が再現できるなら、VRにつながずとも普段使いとして欲しいなって思いました。
うだやん: これは予め温度を設定しておいてそれを信号で渡して動作させる仕様でしょうか?ほとんどのゲームって温度の概念は、いままでなかったから、このデバイスが普及することで、 VR空間の表現がより楽しめる のでは?!
まっちゃん: 空気的な温度を表現するのもいいし、感情も連動させると面白いなーって思いました。恋するシーンだとあたたかくなったり、フラれたら寒くなったり。
うだやん: それいいですね!VRだからこそ表現できる!
Pebble Feel: リンク
--------------ラジオの切り抜きここで終了--------------
ということでいかがだったでしょうか!
ラジオでなく記事を読むだけでも、 少しは最新のVRアイテムについて詳しくなれたのではないでしょうか
メタバースFMでは、日頃からこういった情報をキャッチアップして ラジオ、YouTubeにて配信しておりますので、 みなさんチャンネル登録、いいねよろしくお願いします!