Google会話型AIサービス「Bard」を使ってみた
はじめに
メタサイトのSMです。
今回はGoogleの会話型AIサービス「Bard」(https://bard.google.com/?hl=ja)を触ってみました。 まだ試験運用中のものなので、ここからFBを受けて進化していくものと思いますが、2023/5/22時点で私が感じたことをつらつらとご紹介していきます。
アカウントの作成方法やログイン方法は数多の記事が出ていると思うので、割愛します!
感触のご紹介
デザイン
まずログイン後の画面です。 GoogleらしくシンプルでわかりやすいUI。日本語対応もありがたいですね。
挨拶
まずは挨拶からですよね。
chatGPTとの違いとして、回答ができていく様子はなく、完成してから表示されるようです。検証通して、スピードも速く、ストレスなくやりとりができました。
感動機能
そしてここである機能に気づきました。
このようにBardでは、回答がちょっと思ってたのと違うな?という時に、他の回答案を見て選ぶことができる! コードを書いてもらうときなどに、いろいろな実現方法を見せてくれたり、その中で最適なのを選ぶことができたり便利に思いました。
最新の情報も知っているが、、、
そして現状でのchatGPTとの大きな違いとして、最新の事情まで知っているという点があります。
今年の大会の結果もバッチリ…? 参加選手や試合の内容怪しいな?と思って真偽を確認したい時の便利機能がありました。「Googleで検索」できちゃうんです。まだまだ使い方が大事なAI。しっかりファクトの確認をしましょう。
おまけ
弊社 メタサイト のことも聞いてみました。
しっかり知っていてくれているようです。 ソースコードなどもそうですが、自力で生成できず、ネットの情報などを引用する場合はソース元が明記されるのも嬉しいですね。(Bardさんは安全なリンクかは判断できないと言っているので、訪れる先が安全なものかは自己判断しましょう)
最後に、弊社のサービス ViewPers について聞いてみました。
知ってくれているようです。
おわりに
サーバの料金や適切なスペックなどを聞くと、chatGPTは調べ方を返してくれることが多く、Bardは数値で答えてくれることが多かったです。参照しているデータの違いからくる個性がありました。
試用運用が終わり、APIなどが出るともっと利用用途が広がりそうで楽しみですね。
以上、Bardを触ったファーストインプレッションの紹介でした。